飲食店の法人化、会社設立
飲食店が個人事業から法人化するにあたっての注意点(3)
資本金
2013/11/03
代表の谷口です。
法人の種類が決定したら、会社名(商号)や資本金等を決めなければなりません。
今回は資本金についてです。
多店舗展開を考えておられる場合、銀行からの融資を受けられるでしょうから、
審査の為に資本金は多いにこしたことはありません。
しかしながら、現金を集めるのは簡単ではないことも多いです。
このような場合、現物出資をお勧めしております。
資本「金」という名称のため、現金を用意しなければならないと思われがちですが、「物」も出資して資本「金」にすることが出来ます。
不動産、自動車、機械、パソコン、備品など、出資される方の所有物であれば特に制限はありません。
また、貸しているお金などの債権も出資出来ます。
但し、自動車でまだローンを支払っている場合、通常支払い終わるまでは所有者はローン会社などになっています。この場合はまだ所有者ではないので出資することができません。
自動車の場合は設立後に個人から会社への名義書換、保険の名義変更の手続きが必要となります。
場合によっては個人から法人に所有者が変わることによって、保険料が高くなることもありますので、自動車を出資される場合は、予め保険会社に確認しておいた方がよいでしょう。
不動産の場合も設立後に個人から会社への名義書換が必要になります。
また、担保がついた不動産の場合は色々と検討すべき事がありますので、ご相談下さい。
